生誕企画(別称:生誕祭企画、聖誕祭企画など)

  • そのメンバーor所属グループの単独公演である場合

企画サイトを立ち上げ、公演に参戦する人全体に向けて宣伝。
たいていはサイリウム企画に落ち着いているようです。
モベキマス他の場合はソロTシャツの色がデフォルト、安倍なつみ松浦亜弥等個人の色が明確でない場合はその時々によって色が違うようです)






企画が立ち上がってない、あるいは全然知られていなくても、誕生日当日に公演があると前々からわかっているので各自の持ち寄りのみで成功する場合もあります。

例:モーニング娘。コンサートツアー2007秋〜ボンキュッ!ボンキュッ!BOMB〜東京厚生年金会館公演の場合


新垣里沙さん*1の誕生日当日にコンサートがありましたが、企画はmixiのコミュニティが作られたのみで全くと言っていいほど知られていませんでした。
おそらくこのコミュニティのメンバーが夜公演前にサイリウムを配り始めたのですが、どうも主催者や会場に許可を取っていなかったようで、配布は中止させられたそうです。
しかし当日は、当然のように緑サイリウムを持ってきた人が相当量おり、アンコールでは客席は自然と緑色で埋まったそうです。

もちろんサイリウム企画以外の場合もあります。

例:モーニング娘。コンサートツアー2006春〜レインボーセブンハーモニーホール座間公演の場合


藤本美貴さんの聖誕祭では、サイリウム企画は本当に大事な時にとっておきたいとの思い*2から、ひまわりの造花を掲げていました。

  • ハロコンや合同コンサート等、他にも出演者がいる場合

以前は企画は行なわず、名前のコールなどに留めることがほとんどであった。
実際には、
MCで誕生日のことに言及される
→ステージ側主導で、みんなでおめでとうと言ったりハッピーバースデーを歌う
→その時に該当メンバーの推しの人が各自勝手に持参したサイリウムを掲げる
→終わり
という流れになることがほとんどであった。


しかし、2009年2月にエルダークラブのメンバーがハロプロを卒業し各グループの持ち時間が増えたため、ハロコンでも企画をやっていいのではないかという機運が生まれ、2009年夏には実際に企画が行われている。





  • オープンスペースでの公開録音や販促イベントの場合

オープンスペースを使う意図や周辺への影響を考えると何もしないのが無難。
ただ、してはいけないわけではない。





  • 公演がメンバーの誕生日当日ではない場合

かつてはサイリウム企画は行なわず名前のコールなどに留められていたが、近年は当日であることにさほど拘られなくなっている。
但し誕生日の前後一週間以内が限度と言えるでしょう。


適当な日時に催しが無くても、強行するのは禁物です。
誕生日から離れた日時になればなるほど、必然性が薄れ、無理矢理感が漂います。
参戦する人の協力も得にくくなるでしょう。
催しがなかなか行なわれない時期もありますが、だからといって「いつも誕生日の季節に公演が無くて可愛そう」というような気持ちでやるのはお門違いです。

*1:10月20日生まれ

*2:要ソース。企画サイトは既に消失